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水のコラム

夏の大敵!キッチンに発生するコバエ撃退法

2021年10月18日 キッチンのメンテナンス



暖かい季節はとくに注意


徐々に暖かくなってくる6月あたりから徐々に発生するコバエですが、その発生源の多くは食べ残しや食材カスです。

コバエとは食べ残しや食材カスが腐敗し、アルコール発酵する臭いにつられてどこからともなく発生する虫の総称です。


1匹飛んでいるだけでも気になりますが、コバエは腐敗した生ゴミに産卵もするため、放置しているとあっという間に爆発的に増加してしまいます。

一年中食材の腐敗には気を付ける必要がありますが、気温が高い時は腐敗までのスピードが速いため、生ゴミが発生した際はなるべく迅速な対応が必要です。


今回は、コバエを発生させないために行うべき行動と、発生してしまったコバエの撃退方法についてご紹介していきます。


生ゴミは正しい手順で即座に捨てる


調理の際に発生した食材カスや食べ残しは、ゴミ受けに放置せずにその都度ゴミ箱に捨てましょう。

腐敗は水気がある場所で進行します。


シンク内は常に水気があり、腐敗を加速させてしまうのですぐに別の場所へ移動させる必要があります。

この時、ただゴミ箱に捨てるだけでなく、ひと手間加えることでコバエの発生リスクを大幅に抑えることが可能です。


まず、ゴミ受けに溜まった生ゴミを新聞紙やキッチンペーパーの上に出します。

そうしたら包んで水気をできる限り吸い取ってください。

こうすることで腐敗のリスクを下げられます。


そして、水気を十分吸収したらビニール袋に入れて口を縛り、密封した状態でゴミ箱に捨ててください。

これで、万が一ゴミ箱の中で腐っても悪臭が漏れないためコバエを寄せ付けず、腐敗物に産卵されることもなくなります。


排水口周りのメンテナンスを行う


シンクの表面やゴミ受けをきれいにしても、さらに奥に腐敗物が残っていてコバエを寄せ付けるパターンもあります。

ゴミ受けの奥には排水トラップという逆お椀タイプの装置と、常に一定量溜まっている封水という水があります。


この排水トラップにゴミ受けでキャッチされなかったゴミが付着して、そのまま流されずに腐敗してしまうこともあるのです。

そのため、排水トラップの掃除も定期的に行いましょう。


掃除する際は排水トラップを取り出して、中性洗剤でスポンジを使って擦ってください。

大まかなゴミを落とせたら、次は歯ブラシを使って細かい汚れまで擦り落としていきます。

この作業を定期的に行うことで、仮にゴミ受けよりも奥にゴミが侵入しても腐敗してコバエを寄せ付ける前に取り除けます。


コバエを手っ取り早く撃退するにはスプレータイプの殺虫剤が最適

すでに発生してしまったコバエを撃退するには、スプレータイプの殺虫剤が最適です。

一瞬で広範囲に噴射できるので、発生源の周辺に噴射すれば一網打尽できます。


しかし、家族が直接口にする料理を作るキッチンで殺虫剤を使用することに抵抗があるという方は多いです。

メリットとデメリットをしっかり理解した上で使用しましょう。


健康面に配慮したい方には粘着タイプのコバエ取りがおすすめ


小さい子どもがいる家庭や、ペットを飼っている家庭の場合はとくに健康面への配慮が必要なため、殺虫剤の使用をためらう方がほとんどではないでしょうか。


そんな家庭には粘着タイプのコバエ取りがおすすめです。

こちらは据え置きタイプとハンガータイプの2種類あり、コバエが好む香りを出して引き寄せます。

内部には強力な粘着シートが搭載されており、香りにつられてやって来たコバエを捕まえたらそのまま逃がさないという商品です。


同じ粘着タイプのコバエ取りに殺虫成分を含んだシートを搭載しているものもありますが、粘着シートにはそういった成分が一切含まれていないのでより安心して設置できます。


粘着タイプのコバエ取りのメリットは安全性を確保しつつコバエを駆除できることにありますが、デメリットも存在しています。

まず、設置してすぐコバエを駆除できるような即効性はありません。

設置してから時間をかけて駆除していくものなので、効果を感じられるまで時間が必要です。

そして、コバエを引き寄せる香りを出してしまうので、家の外から新たにコバエを呼び寄せてしまう恐れがあります。


しかし、これは設置場所を工夫することで回避可能です。

窓際や換気扇の近くに置いてしまうとコバエが侵入する恐れがあるので、なるべく壁に囲まれた場所の近くに設置するとよいでしょう。


キッチン周りのコバエ対策はおきなわ水道職人へお電話ください


おきなわ水道職人は浦添市、宜野湾市、名護市、豊見城市、中城村、与那原町、北中城村など沖縄本土で水回りのトラブルを解決している水回りのプロです。


詰まりに加えて水漏れなどの緊急性の高いトラブルにも電話一本で駆け付けます。

水回り全般のトラブルでお困りの方は、ぜひ気軽におきなわ水道職人にお問い合わせください。



監修者

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主任

和田 大輝

《略歴》

水道メンテナンスの第一線で活躍する和田大輝は、公益財団法人給水工事技術振興財団によって認定された給水装置工事主任技術者です。
私は国家資格としての優れたスキルと専門知識を有しており、給水システムにおける高度な技術力を誇ります。
当コラムでは、給水工事における主任技術者の視点から、水回りのトラブル対応のアドバイスや家庭で実践可能な応急対応等にについて解説しています。

保有資格:給水装置主任技術者

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