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水のコラム

トイレつまりを除去するのに役立つ薬品と使用方法を紹介!

2025年06月14日 トイレのつまり

突然トイレがつまってしまい、慌てて対処法を探している方はいらっしゃいませんか。
トイレつまりは、そのまま放置すると便器から水が溢れたり、悪臭の原因になったりするので、早めに対処したいものです。
そこで試したいのが、薬品によるつまりの解消です。

本記事では、トイレつまりの除去におすすめの薬品と、使用する際の手順を紹介します。
トイレつまりの対処法に悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

トイレつまりの原因

トイレつまりは、主に以下の原因で起こります。
原因がわかれば、それに適した薬品と対処法が決まります。

排泄物やトイレットペーパーによるトイレつまり

トイレつまりの原因でもっとも多いのは、排泄物やトイレットペーパーがうまく流れなかったことによるものです。

排泄物やトイレットペーパーは、その量に適した水量で流していれば、基本的にトイレつまりを起こすことはありません。
しかし、大便を小洗浄で流したり、1度に大量のトイレットペーパーを流したりすると、トイレつまりの原因になります。

尿石によるトイレつまり

トイレつまりは、尿石が原因で起こることもあります。

尿石とは、尿に含まれている尿素やたんぱく質などの成分が、細菌によって変化し固まってできたものです。
これが便器や排水管の中に付着すると、トイレつまりの原因になります。

付着して間もない頃は、ブラシで擦るだけで簡単に落とすことが可能です。
しかし、ある程度時間が経過すると、頑固な汚れとして便器や排水管の中にこびりつき、ブラシで擦ってもなかなか落とせなくなります。
そのまま放置すると、やがて排水管の中に尿石が結晶として沈殿し、水の流れを塞ぐことでトイレつまりが起こるのです。

トイレつまりを解決するのに役立つ薬品

トイレつまりが起こる原因を把握できたところで、次はそれを除去するために役立つ薬品を紹介します。

重曹とクエン酸

トイレつまりが軽度かつ、排泄物やトイレットペーパーなど、水に流れる異物が原因であれば“重曹とクエン酸”を併用するのがおすすめです。
弱アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸を混ぜ合わせると発生する炭酸ガスが、トイレつまりの原因を分解・除去してくれます。
重曹はトイレットペーパーや排泄物などのたんぱく質を溶かす作用があり、クエン酸は尿石などのアルカリ性の汚れを落とす効果があります。

なお、自宅にクエン酸がない場合はお酢でも代用可能です。

パイプユニッシュ

パイプユニッシュは強アルカリ性の薬品で、軽度なトイレつまりの除去に役立ちます。

ただし、パイプユニッシュは本来、キッチンの排水口の油汚れや浴室の排水口に溜まった髪の毛の除去に適した薬品です。
そのため、パイプユニッシュのみの使用でトイレつまりを完全に除去することは難しいという点に注意してください。

酸性の薬品

尿石によるトイレつまりには、前述したように酸性の薬品が効果的です。
酸性の薬品には、デオライトやサンポールなどがあります。

アルカリ性の尿石は、酸性の薬品をかけることで溶けるため、こびりつきが軽度の場合は簡単に除去できます。

薬品でトイレつまりを除去する前の準備

実際に薬品を使用してトイレつまりを除去する前に、以下の準備を行う必要があります。

薬品を使用する前の準備

  • 止水栓を閉める
  • 電源プラグを抜く
  • ドアや窓を開けて換気する

まず、薬品を使用する前にトイレの止水栓を閉めましょう。
止水栓を閉めずに作業を行うと、トイレタンクから水が漏れてしまうかもしれません。

次に、トイレの電源プラグを抜いておくことも大切です。
作業中に濡れた手で電源プラグに触ると、感電するおそれがあります。

また、使用する薬品によっては匂いが強いものもあるので、換気は必ず行ってください。

薬品を用いてトイレつまりを除去する方法

薬品でトイレつまりを除去する際は、使用時の正しい手順についても把握しておかなければなりません。
ここからは、排泄物やトイレットペーパーの場合と、尿石の場合の2つに分けてその手順を紹介します。

排泄物やトイレットペーパーによるトイレつまりが発生している場合

排泄物やトイレットペーパーが原因でトイレつまりを起こしている場合は、重曹とお酢を活用しましょう。
その際の正しい手順は以下の通りです。

重曹とお酢でトイレつまりを除去する際の手順

  • 柄杓状のもので、便器の中の水を汲み出す
  • 重曹を入れる
  • お酢を入れる
  • 炭酸ガスが発生していることを確認する
  • やや高い位置から便器の中にお湯を注ぐ
  • 便器の蓋を下ろし、1時間程度放置する
  • ラバーカップを使用する
  • 水を少しずつ流す

重曹とお酢を使用する場合は、最初に重曹を入れることが大切です。
先にお酢を入れてしまうと炭酸ガスがうまく発生せず、洗浄効果が発揮できません。

尿石によるトイレつまりが発生している場合

尿石が原因のトイレつまりは、酸性の薬品を用いて除去することが可能です。
今回は、デオライトを使用してトイレつまりを除去する際の手順を紹介します。

酸性の薬品でトイレつまりを除去する際の手順

  • デオライトが皮膚に付かないようにゴム手袋を装着し、窓を開けて換気する
  • 便器の中の水を汲み出す
  • デオライトを便器の中に投入して1時間程度放置する
  • 放置したあと、気になる黄ばみがあればブラシで擦る

尿石がなかなか落ちない場合は、放置する時間を延ばして再び洗浄を行うと効果的です。

トイレつまりを薬品で除去する際の注意点

トイレつまりに薬品を使用する際には、次の点に注意しましょう。

注意点①トイレつまりの原因を確認する

トイレつまりは、その原因に適した薬品を使用しないと効果が得られません。
そのため、まずは何が原因なのかを解明する必要があります。

トイレつまりが起こる前に何を流したのかわかる場合は、その原因に適した薬品を使用します。
もし原因がわからないときは、薬品を無理に使用せず、水道修理業者への依頼を視野に入れてください。

注意点②薬品の説明書をきちんと確認する

薬品の説明書に、きちんと目を通すことも大切です。

緊急時は「トイレつまりを早急に除去したい!」と焦るあまり、説明書に書かれた使用量より多めの量を使ってしまいがちです。
その結果、便器や排水管の中を傷つけてしまったら、トイレつまりを解消するはずが逆に水漏れを招いてしまうかもしれません。

したがって、薬品を使用する前は説明書に書かれた使用量を必ず守りましょう。

注意点③薬品の成分を理解する

基本的に薬品は安全性が考慮されていますが、成分を理解し、正しい使用方法を守らないと危険です。

特に、ラベルに“混ぜるな危険”と記載されているものは取り扱いに気をつける必要があります。
この薬品と別の薬品を混ぜると、有毒ガスが発生するためです。

そのような事態を避けるためにも、薬品の取り扱いには注意が必要です。

注意点④換気する

薬品を使用してトイレつまりを除去する際は、換気も忘れずに行いましょう。

便器や排水管の中の異物を分解する際は、悪臭やガスが発生しやすくなります。
万が一換気を行わずに薬品を使用した場合は、トイレ内に充満したこれらを吸い込んで、気分が悪くなるかもしれません。

作業中の体調不良を避けるために、換気は必ず行うように心がけてください。

注意点⑤マスクやゴム手袋を着用する

酸性の薬品を使用してトイレつまりを除去する際は、マスクと手袋の装着が必須です。

デオライトやサンポールなどの酸性の薬品は、直接触れると皮膚や組織に損傷、または炎症を起こすおそれがあります。
皮膚に付着した際は、ヒリヒリとした痛みやかぶれなどを引き起こします。
また、目に入ってしまった場合には角膜が損傷し、最悪の場合は失明に至る可能性があるのです。
可能な限り、ゴーグルも装着しておいた方が安心です。

トイレつまりを除去するそのほかの方法

ここからは、トイレつまりを薬品以外で除去する方法を紹介します。
ご自宅にある道具で比較的簡単に行える方法なので、ぜひチェックしてみてください。

ラバーカップを使用する

トイレつまりが起きたらまず、100円均一で手に入るラバーカップを使用してみるのもよいでしょう。
ラバーカップとは、排水管のつまりを解消するための掃除道具です。
別名“スッポン”ともよばれ、ゴム製のカップを排水口に押し付けて引き上げることで、真空状態を作ってつまりを解消します。

ラバーカップを使用する際の手順は以下の通りです。

ラバーカップを使用する際の基本的な手順

  • 床に汚水が飛び散らないように、便器をビニールシートで覆う←便器を覆ってしまっては、ラバーカップは使えないと思います。
  • 排水口にラバーカップを垂直にゆっくりと押し込み、そのあと勢いよく引っ張る
  • トイレつまりの原因を除去したあとにトイレの水洗レバーをひねって少しずつ水を流し、流れるかどうかを確認する

ラバーカップで作業を続けていると、「ゴボゴボ」という音が聞こえることがあります。
これは、トイレつまりが解消され始めたときの音です。
ただし、このときトイレタンクの水を一気に流さないようにしましょう。
トイレつまりが完全に解消されていなかった場合、便器の中の水が逆流して溢れる可能性があります。

この場合はトイレの水洗レバーをひねって少しずつ水を流し、トイレつまりが解消されたかどうかを確認しましょう。

食器用洗剤を使用する

意外と思われるかもしれませんが、ご家庭にある食器用洗剤でも、トイレつまりを除去できる可能性があります。

一般的な食器用洗剤に含まれる“たんぱく質分解酵素”は、食器に付着した食べかすや油汚れなどを分解する効果をもっています。
そして、この酵素はトイレつまりの原因となる排泄物の分解にも貢献してくれるのです。
排泄物の主な成分はたんぱく質であるため、食器用洗剤に含まれているたんぱく質分解酵素が有効です。

食器用洗剤には“弱酸性”“中性”“弱アルカリ性”の3種類がありますが、使用するのは一般的な中性タイプのものが適しています。

中性の食器用洗剤を用いてトイレつまりを除去する方法は、以下の通りです。

中性の食器用洗剤でトイレつまりを除去する際の手順

  • 止水栓を閉め、便器の中の水位を調節する
  • 中性の食器用洗剤を便器の中に100ml程度投入する
  • 50~60℃程度のお湯を便器の中に注ぐ
  • 20~30分程度放置する
  • 止水栓を開けて、少量の水を流す

便器は陶器で作られているので、熱湯を注ぐと破損してしまうおそれがあります。
そのため、60℃を超える熱湯は使用しないでください。

ワイヤーブラシを使用する

ご自宅にラバーカップがないときは、ワイヤーブラシを使う手もあります。

ワイヤーブラシとは、排水口の奥など狭い場所を掃除するための道具のことをさします。
ワイヤーが自由自在に曲がるので、トイレつまりを除去するための道具としても活用できます。

ワイヤーブラシでトイレつまりを除去する方法は、原因となっている異物を削って細かくし、流すというものです。
ワイヤーブラシを使用してトイレつまりを除去する際の具体的な手順は、以下の通りです。

ワイヤーブラシを使用してトイレつまりを除去する際の手順

  • 排水口の奥にワイヤーブラシのヘッド部分を差し込む
  • ワイヤーブラシが、トイレつまりの原因となっている異物に当たったら、柄を回しながら少しずつ削る
  • トイレつまりの原因となる異物の除去が完了したら、水を流す

ただし、家庭用のワイヤーブラシで除去できるのは簡単なつまりで、強力なつまりは解消できません。
また、無理に奥までワイヤーブラシを入れようとすると排水管を傷つけてしまうおそれがあるため、自力でのつまり解消が難しいと感じたら、水道修理業者に依頼しましょう。

トイレつまりを起こさないためには

トイレつまりを防ぐためには、日頃の予防も大切です。
本項では、トイレつまりを起こさないために普段からできることを紹介します。

トイレを定期的に掃除する

トイレつまりを予防するために、もっとも効果的な方法がこまめなトイレ掃除です。

排泄物や尿石によるトイレつまりは、定期的にトイレ掃除を行うことで防げます。
これらの汚れを落としたい場合は、前述した重曹やクエン酸を使用するのがおすすめです。
最低でも週に1回行えば、キレイな状態を維持できます。

なお、酸性の薬品と塩素系漂白剤を混ぜると、有毒な塩素ガスが発生して危険です。
クエン酸やお酢など酸性のものを使用する場合は、塩素系漂白剤と併用しないように注意しましょう。

大量のトイレットペーパーを1度に流さない

大量のトイレットペーパーを1度に流さないようにするのも、トイレつまりを予防するために大切なことです。

特に、大量のトイレットペーパーを小洗浄で流そうとすると、トイレつまりを起こすことがあります。
もし大量のトイレットペーパーを使用する場合は、複数回に分けて流すことをおすすめします。

無理な節水は控える

トイレの過度な節水も、つまりが起こる原因なので気をつけたいところです。

トイレタンクの中にペットボトルを入れて、貯水量を減らす節水方法に取り組んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
水道代を節約できるのは事実ですが、排泄物やトイレットペーパーを流す際の水量が足りないので、トイレつまりを起こすリスクが高くなってしまいます。

また、トイレタンクの中にペットボトルを入れると部品の故障につながるため、トイレの無理な節水はやめましょう。

トイレつまりの前兆を確認する

トイレつまりは突然起こりますが、なかには前兆がみられるケースがあるのも事実です。

トイレつまりが起こる前兆に、“トイレの水を流したときに便器の中の水位が上がる”というものがあります。
便器や排水管の中に何かがつまっていると、水が正常に流れず、それに伴って水位が上がります。

また、水を流したときに「コポコポ」「ゴボゴボ」と異音が聞こえるのも、トイレつまりが起こる前兆の一つです。
トイレと排水管のあいだに異物がつまっていたり、排水管の奥がつまりを起こしかけていたりすると、上記のような異音が聞こえます。

トイレつまりを予防するために、これらの異変に気づいたらすぐに対処することが大切です。

トイレつまりを除去できない場合は

先ほど紹介した薬品や方法を試してもトイレつまりが解消されない場合は、水溶性ではない異物がつまっているかもしれません。
たとえば、アクセサリーや子どものおもちゃなどを便器に落とし、うっかり流してしまったケースなどです。

これらの異物が原因でトイレつまりが起きた場合は、無理に除去しようとせず、水道修理業者に対処してもらうことが大切です。

水道修理業者に依頼するメリット

トイレつまりが重度な場合は、ご自身での対処が難しいので、水道修理業者に修理を依頼するのがおすすめです。
ここからは、水道修理業者に依頼した際のメリットを紹介します。

メリット①薬品の購入や作業が不要

最初のメリットは、修理代を支払う代わりにご自身で薬品を購入したり、作業を行ったりする手間が不要な点です。

ご自身でトイレつまりを除去する場合、その原因に合わせた薬品を選んで購入する必要があります。
しかし、トイレつまりの原因がわからない状態で薬品を投入しても、効果が得られないかもしれません。

その点、プロである水道修理業者に依頼すれば薬品の選定に悩むことなく、適切な修理を行ってもらえます。

メリット②迅速な修理が可能

水道修理業者に依頼することで、トイレつまりを迅速に解決してもらえます。

トイレつまりが重度な場合は、水が完全に流れなくなり、トイレが使用できない非常事態となります。
また、時間が経つにつれて悪臭トラブルもひどくなってくるでしょう。
こうなっては、素人の手でできることはありません。

水道修理業者に依頼すれば、スピーディかつ丁寧な修理で、トイレつまりの原因となった異物を除去してくれます。

メリット③原因の特定が不要

トイレつまりが生じた際、ご自身で原因の特定を行わなくてよいのも、メリットの一つです。

水が流れなくなったときは、まず何が原因なのかを突き止める必要があります。
しかし、原因が多岐にわたることや、排水管の中を目視するのが難しいことから、ご自身で特定するのは困難です。

水道修理業者であれば専門的な技術に加えて知識も豊富なので、迅速に原因を突き止めてくれます。

水道修理業者に依頼する際のポイント

最後に、水道修理業者に依頼する前にチェックしておきたいポイントを紹介します。
費用を抑えつつ、迅速に対応してもらうためにも、以下の項目はきちんと確認しておきましょう。

ポイント①費用相場を確認する

水道修理業者を選ぶ際は、まず費用相場を確認することが大切です。

トイレつまりの除去を行う際の費用相場は、8,000~25,000円程度です。
この費用は、トイレつまりの程度と使用する道具によって、以下のように変動します。

  • トイレつまりが軽度の場合:8,000円程度
  • 専用の器具を使用する場合:10,000円程度
  • トイレつまりが重度の場合:20,000円程度

おきなわ水道職人のトイレつまりの費用相場はコチラ

上記の相場から大きく外れている場合は、高額な費用を請求する水道修理業者の可能性があるため、選ぶ際は候補から除外しましょう。

ポイント②相見積もりをとる

複数の水道修理業者で相見積もりをとることも、重要なポイントの一つです。

焦ると1社の料金のみを聞いて依頼してしまいがちですが、まずは落ち着いて相見積もりをとることが大切です。
もし選んだ1社が高額な請求を行う水道修理業者だった場合、修理後に見積もりとは異なる費用を請求されてしまうかもしれません。

緊急時に複数の水道修理業者を比較するのは手間に感じるかもしれませんが、適切な費用で修理してもらうために相見積もりは必ずとることがおすすめです。

ポイント③水道修理業者のホームページを確認する

水道修理業者にトイレつまりの修理を依頼する際は、ホームページも事前にご確認ください。

ほとんどの水道修理業者は、電話番号や住所などを記載したホームページをもっています。
しかし、そのなかにはサービス内容しか記載していない水道修理業者が存在するのも事実です。

ホームページに電話番号や住所を記載していない水道修理業者は、信頼性が低く、高額な費用を請求したあとに連絡がとれなくなる事案も発生しています。
そのため、電話番号はフリーダイヤルだけではなく固定電話番号があるか、記載されている住所が実在するかなどを確認しましょう。
03や06など、地元の固定電話番号の有無を確認することで、水道修理業者が実際に存在しているかどうかがわかります。

ポイント④口コミを確認する

水道修理業者を探す際は、口コミを確認することも大切なポイントです。

口コミでは、実際に修理を依頼した方のリアルな声を確認できます。
しかし、すべての口コミを真に受けてはなりません。
口コミのなかには水道修理業者が書き込んだものや、情報が古すぎるものなど信ぴょう性に欠けるものが混ざっています。
確認する際は上記の点を踏まえて口コミを見ると、より信頼性の高い情報を得られます。

ポイント⑤水道局指定工事店かどうかを確認する

依頼を検討している水道修理業者が、水道局指定工事店かどうかも確認しておきたいところです。

水道局指定工事店とは、水道法に基づいて各地方自治体の水道事業者から、水回りの修理に必要な技術と知識があると認定を受けた水道修理業者のことです。
この認定を受けた水道修理業者であれば、給排水設備の設置や修理を適切に行ってもらえる可能性が高まります。

したがって、トイレつまりが発生した際は、水道局指定工事店の認定を受けた水道修理業者にご依頼ください。

トイレつまりは、その原因によって使用する薬品が異なる

今回は、トイレつまりを薬品で除去する方法と手順を紹介しました。

トイレつまりは家庭用の薬品や洗剤でも除去できますが、その際は原因となる異物に合わせて選ぶ必要があります。
また、“混ぜるな危険”と記載された薬品の取り扱いには十分ご注意ください。
ほかの薬品と組み合わせた場合は、有毒なガスが発生して非常に危険です。
ご自身でトイレつまりの解消が難しいと感じたら、水道修理業者に依頼しましょう。

沖縄県内にお住まいの方で、トイレつまりを一刻も早く除去したい方は、水道局指定工事店の認定を受けている「おきなわ水道職人」にご連絡ください。
経験豊富なスタッフが、迅速かつ丁寧な作業でトイレつまりを早急に除去します。

監修者

監修者の写真

主任

和田 大輝

《略歴》

水道メンテナンスの第一線で活躍する和田大輝は、公益財団法人給水工事技術振興財団によって認定された給水装置工事主任技術者です。
私は国家資格としての優れたスキルと専門知識を有しており、給水システムにおける高度な技術力を誇ります。
当コラムでは、給水工事における主任技術者の視点から、水回りのトラブル対応のアドバイスや家庭で実践可能な応急対応等にについて解説しています。

保有資格:給水装置主任技術者

沖縄のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おきなわ水道職人(沖縄水道職人)」

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