水のコラム
家庭内感染予防のコツはトイレ対策をすること
2021年05月18日
ウイルス感染予防

家庭内で新型コロナに感染しないために
最大の感染ルートとなるトイレに注意する必要があります。新型コロナウイルスは咳、くしゃみを介して感染することがわかっています。それゆえ密になる場所はリスクがあるわけですが、唾液以外にも排泄物を通して感染することがあるのです。トイレの便座には目には見えなくても排泄物が飛んでいることがあります。温水洗浄便座の使用中もおしりに飛ぶことが多いです。トイレットペーパーでおしりを拭くときに、手や袖に付着するケースもあります。トイレ内に安全な場所はなく、何気なく触れているトイレットペーパーホルダーや排水レバーなどを介して感染することもあるのです。
こうした感染リスクを遠ざけるためには、トイレを出たら必ず手洗いをすることです。手に排泄物がつかなければ手洗いは不要という人がいますが、実はついていることがあります。尿や下痢は想像以上に遠くまで飛びますから、トイレの使用と手洗いはセットと考えてください。勿論小便器を使用したあとも手洗いは必須です。
こまめに消毒をしたい共有部分とは
日常空間で家族全員が手に触れる場所をイメージしてみましょう。たとえば便器のフタは1日に1回はアルコールで消毒しておきたいです。意外と盲点となりやすいのはトイレや浴室のドアノブです。当然ながら家族が多ければ多いほど、多くの人が触れるので感染リスクは高くなります。COVID-19の感染力はそれほど強くありませんが、体調が崩れているときはリスクが大きくなります。日常生活で実践できるCOVID-19予防対策は、アルコール消毒を徹底すること、そして体調管理をしっかりと行うことです。この2点を意識するだけでも、リスクを大幅に抑えられるでしょう。
アルコール消毒はスプレーをするだけなので簡単に行えます。アルコール使用時に注意したいのは、使用できない場所にはスプレーしないことです。素材によってはアルコールと相性が悪いことがあります。また火気のあるところでは、決して使用しないようにしましょう。アルコールは直接スプレーするよりも、脱脂綿に染み込ませてから拭いたほうが安全です。
菌やウイルスは流水で落とせます
菌やウイルス対策で重要なのは洗い落とすことです。健康維持を徹底していても、体調が悪化することはあります。こうしたタイミングで感染してしまう人は少なくありません。それゆえ菌やウイルスをしっかりと除去しておく対策が必要です。水道水と石鹼による洗浄で、COVID-19を1万分の1まで減らせます。手洗いができない状況でしたら、手のアルコール消毒がおすすめです。COVID-19はどこに存在するのか見て確認するのは不可能ですが、多くの人が手を触れる場所はリスクがあります。
たとえば洗面所の蛇口、椅子などにも付着している可能性があります。自分の手にウイルスがついていれば、触った場所にもウイルスが付着するでしょう。自分のためは勿論、家族にうつさないためにも手洗いは欠かせないのです。
COVID-19は粘膜感染をする性質があるので、たまにうがいも行っておきましょう。うがいは帰宅したときだけでなく、家で長く過ごすような状況でも行いたいです。うがい薬を使用すれば、より効果的にウイルスの除去ができます。
掃除をするときに知っておきたいこと
トイレ掃除はトイレを清潔に使用するために欠かせませんが、新型コロナ予防対策のためにも役立つのです。ウイルスはあらゆる場所に飛んでしまう性質があるので、少なくとも週に1回は掃除をしましょう。掃除をする前後には窓を開けて換気をしておくのがおすすめです。掃除をするときはゴム手袋が必須であり、決して素手で掃除はしないようにしてください。素手でトイレ掃除をすれば心が洗われるメリットがありますが、新型コロナ予防対策が叫ばれる現在ではリスクが大きすぎます。
新型コロナ感染が疑われる家族がいる場合は、トイレ掃除をするときにもマスクを着用したいところです。マスクは飛沫感染を防ぐのに役立つので、できればトイレ以外でも使用するのが好ましいです。便器の裏側は汚水、下痢などがついていることが多いので、念入りに掃除しておきましょう。
裏側は確認が難しいですが、鏡を当てると見られます。掃除中はウイルスが飛ぶ可能性があるので、できればマスク着用をしたいです。床や壁、天井などにもウイルスがついている場合が多いです。便器の掃除をするときは表面活性剤が役立ちます。
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トイレの水漏れや詰まりは日常的によく発生するトラブルです。水トラブルは設備の故障に直結しますので、浴室やキッチン、洗面所などのトラブルにも注意してください。おきなわ水道職人ならどんな水トラブルにも対応できます。スタッフ全員新型コロナウイルスの対策には万全を期しております。
監修者

主任
和田 大輝
《略歴》
水道メンテナンスの第一線で活躍する和田大輝は、公益財団法人給水工事技術振興財団によって認定された給水装置工事主任技術者です。
私は国家資格としての優れたスキルと専門知識を有しており、給水システムにおける高度な技術力を誇ります。
当コラムでは、給水工事における主任技術者の視点から、水回りのトラブル対応のアドバイスや家庭で実践可能な応急対応等にについて解説しています。
保有資格:給水装置主任技術者
沖縄のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おきなわ水道職人(沖縄水道職人)」
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