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水のコラム

トイレが溢れた!その原因と対処方法、業者を呼ぶタイミングについて

2021年01月29日 トイレのトラブル

沖縄水道職人14


いつも通りにトイレを流したら、ゴボゴボと異音を立てながら水位が上がって来てしまった…そんな光景は恐怖の一言です。

そのままにしておけば、溢れてしまう可能性も少なくありません。

今回は、トイレが溢れてしまう原因や対処方法についてご紹介します。



トイレが溢れたらまずするべきこと


トイレの便器内に流れる水の量は決まっています。

通常の状態であれば溢れることはなく、穏やかに流れていく構造になっています。

溢れてしまうということは、トイレの詰まりが生じている可能性が考えられます。


トイレが溢れた場合、衛生上の問題もあるため、早急に処置をしなければいけません。

すぐにでも水道修理業者を呼びたいところですが、まずはできることを素早く行いましょう。


1 自動洗浄タイプのトイレの場合

自動洗浄タイプのトイレでは、センサーに反応して水が流れます。

溢れている状態で再び流れてさらに溢れさせる状況を避けるために、まずはセンサーを切りましょう。

コンセントを抜けば完了です。


2 手動洗浄タイプのトイレの場合

手動洗浄タイプのトイレはレバーを引かない限り、水が流れることはありません。

レバーを引かないように心がけて下さい。

ウォッシュレットをつけているのであれば、洗浄ボタンに触れないように注意しましょう。


3 止水栓を締める

これは少し労力が必要です。

ハンドタイプの止水栓、ドライバーで開閉するタイプの止水栓と分かれていますが、大抵はどちらも固く締められています。

可能であれば締めるようにしましょう。


もしも固すぎて締められないという場合には、破損の危険を避けるために無理をしないで開けたままにしておきます。

その際は、再度水を流さないように十分気をつけて下さい。


トイレの詰まりの原因とは


次にトイレが溢れた原因について考えます。

大抵は詰まりが起きているので、アクセサリーやおもちゃ、ペンなどの異物を流した記憶があれば、それらが詰まっている可能性を考えましょう。

異物を流した覚えがないのなら、以下のポイントについて考えてみます。


1 掃除用のクリーナーシートを多めに流している

トイレ掃除用のクリーナーシートで「水に流せる」と書かれているものは、確かに流しても問題ありません。

しかしそれはあくまで適量を流した場合です。


クリーナーシートはトイレットペーパーよりも水に溶けにくい性質です。

そのため、適量より多くの量を流してしまうと詰まりの原因になってしまうことがあります。

トイレが溢れるより以前にクリーナーシートを使って掃除をしたのであれば、まずはその可能性を考えましょう。


2 トイレットペーパーなどをレバーの小で流した

トイレットペーパーやクリーナーシートをレバーの「小」で流した場合にも、詰まりが発生するケースがあります。

小は水の量が少ないため、排水管へ流す力が弱いのです。

流しきれなかったものが停滞し、詰まりの原因になります。


こんなケースなら自分で対処できるかも


水道修理業者を呼ぶ前に、前述のことをふまえて自分で対処できることをしておきましょう。

場合によってはそれで詰まりが解消し、トイレが溢れなくなることもあります。


1 自分で対処できるケースとその方法

「確かに溢れてしまったけど、そのあと水位が引いていった」という状況なら、自分で対処できる可能性が高いと考えられます。

完全に詰まっているわけではなく、異物が排水管の通路を狭めている状態です。


このような詰まりの解消には、ラバーカップが効果的です。

とくに詰まりの位置が便器よりそれほど離れていない場所なら、これで詰まりが解消できることも多く見受けられます。


ラバーカップはホームセンターで1000円前後で売っています。

100円ショップでも見つけられますので、不測の事態に備えて家に置いておくと便利です。


数回ほどラバーカップを試し、詰まりの解消を試みて下さい。

うまくいけば問題が解決します。


2 水道修理業者に依頼するべきケース

ラバーカップを使っても詰まりが解消できないのであれば、自分でできることはあまりない状態です。

諦めて水道修理業者に依頼するべきタイミングです。


長時間トイレが使えないのは不便なものです。

賃貸住宅で大家さんや賃貸管理会社が指定する業者があればその業者に、自由に選べるのならすぐに駆け付けてくれる業者を探して依頼しましょう。


下水が上がって詰まることもある


トイレの詰まりはおおむねクリーナーシートやトイレットペーパー、異物によるものなのですが、稀に下水が上がることによってトイレの水位が高くなり、溢れてしまうケースもあります。

これは屋外の下水が詰まり、汚水が逆流して上に上がってくる現象です。

こうなると個人で対応することはまず不可能ですので、早急に水道修理業者を手配しましょう。


おきなわ水道職人では沖縄市、うるま市、那覇市のほか、沖縄本土で出張対応が可能です。

水回りのトラブルに強く、原因を突き止めて早急に修理を行います。

事前お見積もりを無料で行うので料金についてもご安心下さい。

お困りの際にはご連絡をお待ちしております。



監修者

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主任

和田 大輝

《略歴》

水道メンテナンスの第一線で活躍する和田大輝は、公益財団法人給水工事技術振興財団によって認定された給水装置工事主任技術者です。
私は国家資格としての優れたスキルと専門知識を有しており、給水システムにおける高度な技術力を誇ります。
当コラムでは、給水工事における主任技術者の視点から、水回りのトラブル対応のアドバイスや家庭で実践可能な応急対応等にについて解説しています。

保有資格:給水装置主任技術者

沖縄のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おきなわ水道職人(沖縄水道職人)」

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