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水のコラム

下の階にまで水漏れが!修理費用や賠償責任はどうなるの?

2021年01月29日 水漏れのトラブル

沖縄水道職人13


蛇口や排水管からの漏水で床下がびしょ濡れになるばかりか、下の階にまで漏水してしまったら大変です。

修理費用はどうなるのか、保険は使えるのかなど、心配ごとが山のように出てくるでしょう。今回は、集合住宅での水漏れ被害についてご紹介します。



水漏れに気づいたらすぐにするべきこと


水漏れに気づいたら、何はともあれ最初に止水栓を締めてしまいます。

集合住宅の止水栓は部屋の外、水道メーターの横などにありますので、すぐに対処を行いましょう。

止水栓を開けばまた水が使えるようになります。

なお、この場合、水道局への連絡は不要です。


賃貸マンション・アパートなら、管理会社や大家さんへすぐ連絡します。

入居時に緊急連絡先が決められているはずですので、指定されたほうへ電話を入れましょう。


賃貸住宅の場合、依頼する水道修理業者が決まっていることがあります。

そのため、自分で水道修理業者を手配するより先に管理会社や大家さんへの連絡が必要なのです。

管理側で手配をしてくれることもあれば、自分で手配するように指示されることもあります。


所有マンションなら、被害を及ぼしてしまった下の階の人へ直接連絡し、誠意ある謝罪を行いましょう。


そのあと水道修理業者を手配します。

指定の業者がいればその業者へ、とくに指定がなければ自分で探す必要があります。

今はインターネットで素早く探せますので、料金を事前に明確にした上でスピーディな対応が可能な業者に依頼すると良いでしょう。


また、場合によっては電力会社への連絡も必要になります。

水漏れからの漏電もあり得るからです。

漏電は感電・火災にも繋がりますので、必要ならすぐに連絡を入れましょう。


修理費用が保険で賄えるかを確認する


階下への漏水が発生するほどの水漏れは、高額の修理費用が発生することがほとんどです。場合によっては床や壁の修繕も必要となるため、すぐにお金が用意できないほどの金額になる可能性もあります。


かと言って修理をしないわけにはいかず、当然支払いをしなくてはいけません。

こんなときに備え、保険に加入しておくべきです。


賃貸住宅の場合には、多くの人が入居契約時に火災保険に入ります。

この保険の内容によっては、大規模な漏水被害の修理費用も賄える可能性があります。

一度確認しておきましょう。


所有マンションの人は、大抵火災保険に入っているはずです。

やはり内容を確認し、漏水被害の修理費用について理解を深めておいて下さい。


もしも加入している保険で賄えない、そもそも保険に加入していないという人は、手持ちのクレジットカードについて調べてみましょう。

クレジットカードの付帯サービスに個人賠償責任があれば、そちらで修理費用を賄える可能性があります。


修理費用が自己負担にならないケース


修理費用は必ずしも自己負担になるわけではありません。

配管の状態や設備の経年劣化が関わっている場合、管理側が負担することになります。

賃貸なら管理会社や大家さん、所有マンションは管理組合の負担です。


管理側が管理を担当する共用部分である配管の故障・劣化は、基本的に管理側が修理費用を負担します。

もちろんわざと故障させたのなら自己負担になりますが、管理不足による故障・劣化は負担外です。


ただ、所有マンションの場合、自宅の床下を配管が通っている構造なら要注意です。

床下の配管の故障や劣化が原因での漏水は、専有部分からの漏水となるため、自己負担する可能性が高くなります。


古いマンションを購入するとき、配管の劣化にまで気が回らないかもしれません。

入居前に水道修理業者や専門家に依頼し、故障や劣化がないか、この先どの程度の期間なら安全に利用できそうなのかを点検してもらうと良いでしょう。


水道料金の減免対象になるケースも


水漏れが原因で普段よりも高額の水道料金が発生することも考えられます。

これは賃貸でも入居者負担が一般的です。


もし管理側の責任による漏水だったとしても例外ではなく、入居者負担となります。

理不尽な印象もありますが、まずは仕方のないことだと考えましょう。


ただし状況によっては、水道局への減免申請も可能です。

減免が認められれば、高額な水道料金を払う必要がありません。


・入居者本人の過失ではないこと

・漏水箇所が床下や壁の中のように気づきにくい場所であること

・普段から給水設備を適切に利用していること


この条件が揃っていれば、減免申請を行うことができます。

申請方法は各自治体によって違いますので、まずはお住まいの地域の担当水道局へ問い合わせをして下さい。

水道修理業者が教えてくれることもありますので、業者に依頼した際に質問してみるのも良いでしょう。


おきなわ水道職人は沖縄市をはじめ、那覇市、浦添市、宜野湾市など沖縄本土で広く出張対応しております。

電話受付は24時間可能、年中無休で水回りのトラブル修理にお伺いできます。

地域密着を心がけ、お客様に納得頂ける修理サービスをご提供します。

修理・点検など、ぜひお気軽にご相談下さい。



監修者

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主任

和田 大輝

《略歴》

水道メンテナンスの第一線で活躍する和田大輝は、公益財団法人給水工事技術振興財団によって認定された給水装置工事主任技術者です。
私は国家資格としての優れたスキルと専門知識を有しており、給水システムにおける高度な技術力を誇ります。
当コラムでは、給水工事における主任技術者の視点から、水回りのトラブル対応のアドバイスや家庭で実践可能な応急対応等にについて解説しています。

保有資格:給水装置主任技術者

沖縄のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おきなわ水道職人(沖縄水道職人)」

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