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水のコラム

水道管が凍結したらどうする?凍結の条件と対処法

2021年10月18日 水道管の凍結



寒い日は水道管が凍結する恐れがある


氷点下を下回るような寒い日には、水道管が凍結する恐れがあります。

水道管の中には常に水が通っているので、その水が凍って動かなくなってしまうのです。


水道管が凍結して使えなくなってしまうと生活の危機に直結しますので、寒い日には事前に準備して、凍結を防げるようにしておくと良いでしょう。


この記事では水道管凍結の条件と防ぐ方法、さらに凍結してしまった時の対処法をご紹介します。


水道管が凍結する条件


水道管の凍結は滅多にあることではありませんが、以下の条件に当てはまるようなら十分に警戒してください。


・気温が氷点下4℃以下

水道管が凍結するのは、氷点下4℃以下になる日です。

連日寒い日が続いた時はもちろん、たった1日であっても氷点下4℃以下になると大変危険です。


とくに冬の日の夜は冷え込むので、寝ている間に凍ってしまっていた、というケースも少なくありません。

冬の時期は毎日天気予報を見て、最低気温をチェックすることをおすすめします。


・水道管が剥き出しになっている

水道管が地面の下などになく、剥き出しの状態になっていると凍結しやすいです。

外気の影響を受けやすいので、地面の下にある管よりも凍るまでのスピードが速いのです。


寒くならないうちにご自宅の水道管が剥き出しになっているかどうか、確認しておくと良いでしょう。


・水道管が日の当たらない/風が強く吹く場所にある

日が当たらず風の影響を強く受ける場所にある水道管も、凍るリスクが高いです。

同じ寒い日であっても、日が当たる場所とそうでない場所では外気の温度に差があります。


同じく風が強く当たる場所にあっても冷えやすいので、よく注意しておく必要があります。


水道管の凍結を防ぐ方法


一度水道管が凍ってしまうと、再び水が使えるようになるまでに何時間もかかってしまう恐れがあります。

凍結する条件に当てはまりそうだと思ったら、早めに凍結を防ぐための対処をしてください。


・水道管を保温する

水道管や蛇口を保温できるもので巻いて、寒さから守りましょう。

保温に役立ちそうな布や緩衝材などを集めてきて、できるだけ隙間なくテープで巻いていきます。

巻くためのテープは、ガムテープや布テープよりもビニールテープがおすすめです。


また、水道管だけでなくメーターボックス内にも隙間があるため、凍ってしまう危険性があります。

凍結対策として、発泡スチロール製の保温材やいらない服などをビニール袋に詰め、メーターボックス内の隙間を埋めてください。


・水を出しっぱなしにする

少量の水を出しっぱなしにして、水道管の中で流し続けることでも凍結対策になります。

これは、止まっている水よりも動いている水の方が凍りにくいためです。

湖や水たまりが凍るような寒い日でも、川や滝が凍らないのと同じ原理です。


ただし、ただ出しっぱなしにしただけでは水道代が高くなってしまいます。

出した水は何かに溜めておいて、後で洗濯やお風呂に再利用すると良いでしょう。


・水抜き栓を使う

寒い地域にあるご自宅で水抜き栓の設備があれば、冷え込む前に水抜き(水落とし)をしておくと凍結を防げます。

家中すべての蛇口を閉めた後、水抜き栓のハンドルを時計回り(右回り)にひねり、完全に止まるまで閉めてください。


あとはすべての蛇口を開けて、そのままにしておけば完了です。

水抜き栓は家の外に設置されていて、水色の蓋に「水抜き栓」と書いてある中にあるので、あらかじめ場所は確認しておきましょう。


また、比較的新しいアパートやマンションに住まれている方は、電動式の水抜き栓が付いていることがあります。

中でも自動式のものは、水道管内の温度が一定以下になると自動的に水が抜かれる仕組みになっています。

自宅にあるのがどんな仕組みの水抜き栓か、あらかじめ管理会社に聞いておきましょう。


もし水道管が凍結してしまったら


水道管の凍ってしまった部分が分かるのであれば、その箇所に布をかけて、ぬるま湯をゆっくりとかけてください。


しばらくすると中の氷が溶けて、再び水道から水が出てくることもあります。

この時、なかなか水が出ないからといって熱湯をかけるのはやめてください。

水道管が破裂してしまう恐れがあります。


水道管が破裂したらすぐ業者に連絡しよう!


水道管が破裂してしまったら、まずは元栓を閉めて水を止めてください。

破裂した部分をテープで何周にも巻くことで、一旦の応急処置にはなります。

あとの対処については、プロの水道業者に任せるしかありません。


くれぐれも無理に自力で直そうとして、破裂の被害を拡大させるようなことはやめてください。

一刻も早く直すためには、近所の水道業者に頼むのが最も確実です。


おきなわ水道職人は、沖縄市やうるま市はもちろん、浦添市や宜野湾市、名護市、豊見城市など、沖縄県内すべてをカバーしている水道業者です。


水道管からの水漏れや詰まりなど、あらゆる水回りのトラブルに365日対応しています。

水道局指定の工事店なので、初めての方も安心してご依頼ください。

何か急ぎで困ったことがあれば、24時間受け付けているフリーダイヤル0120-492-315からのご連絡をお待ちしています。



監修者

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主任

和田 大輝

《略歴》

水道メンテナンスの第一線で活躍する和田大輝は、公益財団法人給水工事技術振興財団によって認定された給水装置工事主任技術者です。
私は国家資格としての優れたスキルと専門知識を有しており、給水システムにおける高度な技術力を誇ります。
当コラムでは、給水工事における主任技術者の視点から、水回りのトラブル対応のアドバイスや家庭で実践可能な応急対応等にについて解説しています。

保有資格:給水装置主任技術者

沖縄のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おきなわ水道職人(沖縄水道職人)」

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