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水のコラム

パッキンの交換やナットを締めるなどの作業なら自分でもできる

2021年03月25日 洗面所のトラブル

パッキンの交換やナットを締めるなどの作業なら自分でもできる

洗面所で水漏れが発生した場合、原因によっては自分で修理が可能な場合もあります。

もちろん自信がなければ無理に自分で行う必要はありませんし、賃貸住宅の場合には、修理や部品交換の原因が経年劣化であれば、費用も管理会社や大家が負担してくれるので、業者に依頼をした方がよい場合もあります。

しかし、自分で作業をした方がすぐに直せて費用も安い場合もあるので、どういった場合なら自分で直せるのかを確認してみましょう。



蛇口や水栓から水漏れする原因は内部のパッキンにある


蛇口や水栓から水が漏れている場合には、内部のパッキンが劣化している可能性が高いでしょう。

パッキンの劣化が原因ならすぐに交換する必要があるのですが、重要な点は必要な工具を揃えておくことと、現在使用しているパッキンと同じ物を購入することです。

そして作業をする前には、必ず止水栓を止めることも忘れてはいけません。

工具や替えのパッキンを準備したら、後は交換をするだけなのですが、ハンドルタイプとシングルレバータイプとでは、多少交換方法が異なっています。


ハンドルタイプの場合には、青や赤のカラービスが取り付けられています。

まずはこのカラービスをマイナスドライバーで取り外し、内部のネジをプラスドライバーで外しましょう。

すると上部ナットが出てくるので、モンキーレンチやスパナーを使って緩めます。

上部ナットを外すとパッキンが出てくるので、新しい物に交換してから元通りにすれば完了です。


シングルレバータイプの場合には、ハンドルを固定しているネジを取り外さないといけないのですが、六角レンチが必要になる場合が多いので、事前に用意しておきましょう。

シングルレバータイプには、パッキンではなくカートリッジが使用されているため、カートリッジを交換するようになります。

後は元通りに戻して、水漏れをしていないかチェックすれば終わりです。


排水パイプの継ぎ目から発生する水漏れを直す


洗面所の場合には、排水パイプが見えている部分がありますが、排水パイプはいくつか継ぎ目が存在しています。

この継ぎ目から水漏れが発生している場合には、2つ原因が考えられます。

それはナットが緩んでしまった場合と、パッキンの劣化です。


最近は地震が多いですし、近くで工事をしていると、細かい振動が発生します。

このような振動や劣化などが原因で、ナットが緩むこともあるのです。

ナットが緩んでしまった場合には、モンキーレンチやスパナーなどを使用して締めればよいだけなので、すぐに直るでしょう。


ナットの緩みがないのに水漏れをしている場合には、パッキンが劣化している可能性が高いです。

パッキンはどの部分であっても、同じメーカーで同じ形の物を使うので、あらかじめ購入しておきましょう。

パッキンの交換はモンキーレンチかナットのサイズに合っているスパナーがあれば行えるので、すぐにでも作業が始められます。

止水栓を止めたらナットを緩め、内部のパッキンを取り出します。

ナットを交換したら元に戻すだけなので、あまり自信がない人でも比較的簡単です。

最後に水を少量流し、水漏れをしていなければ終わりになります。


排水パイプの途中から水漏れをしたらどうするのか


排水パイプの継ぎ目から水漏れをしている場合には、比較的簡単に直すことができます。

しかし、排水パイプの途中から水漏れをしている場合には、排水パイプ自体を交換しなければいけないケースもあるので、少々難易度が上がります。

僅かに水が漏れている程度であれば、自己融着テープを使用することで止めることも可能です。

ただし、自己融着テープはあくまで軽度な水漏れの場合や、業者の人が来るまでの応急処置に使用することが多いので、できれば交換した方がよいでしょう。

交換する場合には排水パイプを購入してこなければいけないですし、規格が合わなければ取り付けることができません。

パイプの種類によっては長さを調節できる物もありますが、ある程度技術がないと難しいため、水道修理業者に依頼した方が確実に直せるでしょう。

排水パイプが見えている部分から水漏れをしていれば、自分でも修理をすることができますが、排水パイプは地面の下を通っている部分が多いので、埋まっている部分から水漏れをしている場合には、自分で修理をするのは不可能です。

地面に埋まっている部分から水が漏れていると、床と排水パイプの隙間から水が漏れてくることがあるので、発見したらすぐに修理をしてもらいましょう。


洗面所の水漏れもすぐに改善


洗面所で水漏れが発生した場合、台所や風呂、トイレなどに比べると、比較的自分でも直しやすいと言えるでしょう。

しかし、水漏れをしている場所によっては直すのが難しいこともありますし、自分で修理をしたことが原因で、余計に酷くなる場合もあります。

自分で直すのが難しい、あまり自信がないと思ったら、おきなわ水道職人に相談をしてください。

浦添市や糸満市、名護市など、沖縄本島全域に対応しているので、すぐに駆け付けて修理を行います。



監修者

監修者の写真

主任

和田 大輝

《略歴》

水道メンテナンスの第一線で活躍する和田大輝は、公益財団法人給水工事技術振興財団によって認定された給水装置工事主任技術者です。
私は国家資格としての優れたスキルと専門知識を有しており、給水システムにおける高度な技術力を誇ります。
当コラムでは、給水工事における主任技術者の視点から、水回りのトラブル対応のアドバイスや家庭で実践可能な応急対応等にについて解説しています。

保有資格:給水装置主任技術者

沖縄のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おきなわ水道職人(沖縄水道職人)」

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