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水のコラム

キッチン床に水漏れが!台所の水道トラブル時に確認したい排水管

2021年01月29日 キッチンのトラブル

おきなわ水道職人12


日常生活で頻繁に使うキッチンからの水漏れは、他の水漏れと同じく突然起こることが多い症状です。

排水管からの水漏れならキッチン床の一面に水が広がってしまうこともあります。

シンク下で中々気づかない排水管の水漏れに要注意です。



キッチン床まで水漏れしたら排水関係をチェック


キッチン床までの水漏れを確認したら、まずは水の使用を止めます。

蛇口と止水栓を締めて給水を停止しましょう。

そのあと床の水を拭き取ります。

すぐに修理業者を呼びたいところですが、先に水漏れの原因を突き止めます。


1 排水トラップ

蛇口に異常がないのなら、シンク下の排水管関連で水漏れが起きています。

最初に排水トラップを確認してみましょう。

排水トラップはシンクに繋がっている部分です。


排水トラップとシンクの接続部分の間に問題があると、そこから水漏れが起きてしまいます。

接続部分のパッキンが劣化・破損している可能性があります。

パッキンの耐用年数は10年程度ですので、その点を含めてチェックしましょう。


パッキンは比較的簡単に交換できる部分です。

修理業者を呼ばず、自分で対処する人もいます。

周囲のパーツを壊さないように気をつけながら交換に挑戦してみるのも良いでしょう。


2 排水パイプ

排水パイプは排水ホースとも呼ばれます。

排水トラップが原因でないのなら、その下の排水パイプをチェックします。

排水パイプは排水トラップと繋がっています。


排水パイプからの水漏れは、排水トラップと同様、パッキンの劣化であることが多く見られます。

接続ナットの緩みのケースもあります。

こちらも自分で修理しやすいため、修理業者を呼ばずに対応する人もいます。


また、排水パイプそのものの劣化・破損が原因のこともあります。

耐久年数はパッキンと同様、おおむね10年と考えておくと良いでしょう。

経年劣化で穴が開いたり、突然折れてしまうこともあります。


この場合にはパイプごと交換をする必要があります。

排水パイプはホームセンターで購入できるため、自分での修理も可能です。


3 排水パイプと排水管の繋ぎ目

排水パイプと排水管の繋ぎ目からの水漏れもあります。

この繋ぎ目には下水からの悪臭を防ぐ防臭ゴムがあるのですが、しっかり固定されているわけではなく、物がぶつかるとずれやすくなっています。

そのため、水漏れの原因になりやすいのです。


この部分は自分で修理をするのはやや難しい箇所です。

確実に直したいのであれば、水道修理業者の手配をするべきでしょう。


キッチン床の水漏れで起こり得る二次被害


キッチン床までの水漏れを起こしてしまうと、さまざまな二次被害が発生する可能性があります。

その修理のために高額の修理費用を払うことになりかねません。

予防のためにも早めに水漏れを修理しましょう。


1 黒カビ・腐食

キッチン床に水漏れをしたとき、しっかり床の水を拭き取っていない・乾燥させていないままだと、黒カビや腐食の被害が出てしまいます。

とくに黒カビはたちが悪く、床板の裏側にビッシリ生えてしまうこともあるものです。


2 水道代がかかる

当然ですが、水漏れした分も水道代に含まれます。

水漏れに気づいた時点で、外にある止水栓を一度締めておきましょう。

止水栓を締めると、トイレ・お風呂・洗面所など家屋全体の水道が使えなくなりますので、早めに修理をする必要があります。


3 キッチンの取り替え

あまりにも黒カビや腐食が進むと、キッチン全体を取り替える必要が出てきます。

水漏れの代償としては高すぎるものでしょう。

水回りのチェックを定期的に行い、水漏れを防ぐのも賢い方法です。


集合住宅・賃貸住宅であるかもしれない別の被害


持ち家の戸建てであれば、水漏れ被害は自宅のみで済みます。

しかし集合住宅では、そうもいきません。

また、賃貸住宅でも水回りのトラブルには気をつけるべきです。


マンションやアパートなど、集合住宅で2階以上に住んでいる人の家からの水漏れは、階下まで水が落ちる可能性があります。

早期の対処が必要です。

階下の天井を濡らしてしまうどころか、部屋中を水浸しにしてしまったケースもあるほどです。

当然賠償責任が発生しますし、ご近所付き合いにも影響するかもしれませんので、やはり水漏れには気を遣いましょう。


また、賃貸住宅に住んでいる人はもっと複雑になってしまうかもしれません。

賃貸住宅で階下まで被害が及ぶ水漏れを起こすと、敷金では賄えない損害が出てしまうことがほとんどです。

水漏れの原因が設備の経年劣化ではなく、自己責任によるものだった場合、修理費用は入居者が負担することになります。

あまりにも状態がひどければ、数万円では済まない費用が必要になるでしょう。


おきなわ水道職人では、那覇市、沖縄市・うるま市など、沖縄本土内で広く出張修理対応をしています。

電話受付は24時間可能、365日年中無休で修理に素早く伺います。

事前のお見積もりは無料、お支払い方法も多数を取りそろえております。

水回りのトラブルの際にはお気軽にご相談下さい。



監修者

監修者の写真

主任

和田 大輝

《略歴》

水道メンテナンスの第一線で活躍する和田大輝は、公益財団法人給水工事技術振興財団によって認定された給水装置工事主任技術者です。
私は国家資格としての優れたスキルと専門知識を有しており、給水システムにおける高度な技術力を誇ります。
当コラムでは、給水工事における主任技術者の視点から、水回りのトラブル対応のアドバイスや家庭で実践可能な応急対応等にについて解説しています。

保有資格:給水装置主任技術者

沖縄のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おきなわ水道職人(沖縄水道職人)」

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