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水のコラム

沖縄で気を付けたいトイレのつまり

2021年01月25日 トイレのトラブル

おきなわ水道職人7



トイレをつまらせる原因を知っておこう


トイレがつまると汚物などが便器から溢れるなど衛生的にも悪く、流れなくなれば、トイレを使用できなくなるため、とても困る事態になります。

オフィスや商業施設などトイレが複数ある場所ならともかく、トイレが1つしかないご家庭などでは、健康にも影響を及ぼします。

トイレを我慢するわけにはいかないので、直ぐにでも解決したいところです。

生活への支障を生じさせないためにも、どうするとつまってしまう虞があるのかと、万が一、つまってしまった場合の対処法を知っておくことが大切です。


よくあるつまりの原因


糞便や嘔吐物、トイレットペーパーなどトイレに流すことが想定される水に溶ける性質のものは、通常であればつまるものではありません。

ただし、一度に大量に流されると便器の水流や水圧など便器の能力の関係などでつまってしまうことがあります。

また、便器の掃除を怠っているケースなど、排水管内に尿石などがこびりついて排水路が狭まっているとつまる原因になります。


本来的なトイレの利用によるつまりを防ぐには、必要以上に大量のトイレットペーパーを流さないこと、日頃からのお掃除をしっかり行うことが大切です。

万が一、つまった場合、水に溶ける性質のつまりなら、スッポンを使うことでつまりの解消が可能です。


便器に流す際に注意したいつまりの原因


トイレットペーパーを買い忘れてティッシュペーパーを使ったり、お掃除のためにトイレクリーナーやお掃除シートを使う際には気を付けたいことがあります。

ティッシュペーパーはトイレットペーパーと同じように思えますが、基本的には水に溶けにくい性質を有しています。

そのため、頻繁に使ったり、一度に大量に使うとつまることがあるので、なるべく使わないようにすることが望ましいです。

ティッシュペーパーの中には水に流せる商品も販売されていますが、使用する際にはトイレに流しても問題がないか表示をきちんと確認しましょう。

トイレクリーナーやお掃除シートも商品によっては、トイレに流してはいけないものもあります。


水に溶けにくいものは便器の排水管内に滞ってしまい、通り道を塞いでしまう虞があるので注意しなくてはなりません。

水に溶けない性質のティッシュペーパーやトイレクリーナーやお掃除シートがつまった場合、スッポンを使うと余計に奥へとつめ込んでつまりが酷くなる虞があります。

スッポンは使わず、汚物ばさみなどで取り出すことが必要です。


流してはいけないつまりの原因


生理用ナプキンや赤ちゃんや高齢者向けのおむつやおむつパンツ、おしりふきなどは、通常、水には溶けない性質の製品ですので便器に流してはいけません。

うっかり落としてしまった、汚いからと流してしまうとつまりの原因になります。

水に溶けない性質のものですので、スッポンを使うと余計につまる虞があります。

直ぐに汚物ばさみなどを使って取りだし、汚物入れに捨てるか、適切に処分しましょう。


また、近年、オフィスビルや商業施設などのトイレでランチを食べる人が増えており、社会的にも問題となっています。

トイレランチで本来トイレを使いたい人に迷惑をかけるのもいけませんが、もっと困るのは食べ残しを便器に捨てることです。

食べ残しをトイレに流すことは、オフィスのトイレだけでなく、ご家庭でもありうるケースです。


一人暮らしの方など生ごみを捨てるのが面倒だからとトイレに流していませんか。

水に溶けるから問題ないと思われるかもしれませんが、咀嚼されていないパンやおにぎりなどの固形物をそのまま流したり、油脂が大量に使われているお惣菜などをそのまま流すとつまりの原因になります。

油汚れなどが排水管内にこびりつき、排水管を狭めてつまりの原因になることも考えられます。

食べ残しは流さないようにしてください。


ペットを飼っている方が気を付けたいつまりの原因


ペットを飼っている方が気を付けたいのが、ペットシートやペットのトイレ砂を便器に流してしまうことです。

汚いし、臭いが気になるからとトイレに流したりせず、ゴミとして適切に処分してください。

万が一流してしまうと、水に溶けない固形物なので直ぐにつまりの原因になります。

修理業者を呼んで、便器着脱による除去が必要になる場合もあるので気を付けましょう。


うっかり落とすことによるつまりの原因


消臭剤のキャップや、ズボンや上着のポケットに入れたライターやハンカチをはじめ、トイレでいじっていたり、ポケットに入れていた携帯電話やスマホ、子どもが持ち込んだおもちゃなど、うっかり落としてしまい、つまらせる原因になることも増えています。

携帯電話やスマホなどの大きなものは汚物ばさみなどで救い出すことも可能ですが、自動洗浄機能付きのトイレでは直ぐに流れてしまうので要注意です。

消臭剤のキャップやライターなど小さなものなら、排水溝まで流れ落ちてくれることもありますが、便器内部でぶつかったような異音がしたり、水の流れが悪くなった場合にはつまっている可能性があります。

大きな固形物はスッポンを使うと余計に奥につめてしまうので、修理業者を手配し、便器着脱によって除去する必要にせまられます。


トイレがつまって困った時には


おきなわ水道職人は那覇市、沖縄市、浦添市、糸満市、宜野湾市、うるま市など沖縄本土全般で水回りのトラブルを解決している水回りのプロです。

トイレのつまりをはじめ、浴室や洗面所、キッチンなど水回りのトラブルでお困りの際には、どうぞお気軽におきなわ水道職人にお問い合わせください。



監修者

監修者の写真

主任

和田 大輝

《略歴》

水道メンテナンスの第一線で活躍する和田大輝は、公益財団法人給水工事技術振興財団によって認定された給水装置工事主任技術者です。
私は国家資格としての優れたスキルと専門知識を有しており、給水システムにおける高度な技術力を誇ります。
当コラムでは、給水工事における主任技術者の視点から、水回りのトラブル対応のアドバイスや家庭で実践可能な応急対応等にについて解説しています。

保有資格:給水装置主任技術者

沖縄のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おきなわ水道職人(沖縄水道職人)」

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