地元沖縄密着
0120-492-315 水道修理の24時間受付 お見積もり無料

水のコラム

トイレの落とし物に要注意!詰まりのトラブルの解消法

2021年09月08日 トイレのトラブル



トイレの詰まりは非常に厄介


毎日使用するトイレですが、突然詰まってしまうと焦ってしまいます。ですが、何とか流そうと何度もレバーを引くのは逆効果です。水が流れずに便器から溢れてしまうと、掃除が大変になるだけでは済みません。きちんと消毒ができていないとカビの発生を招きますし、水漏れが原因で床板が腐ってしまうというケースも十分に考えられます。


被害が大きくなりがちなトイレの詰まりトラブルですが、厄介なのは詰まりの程度や原因が外からは見えないという点にあります。誤った対処法で詰まりを取り除こうとすると、かえって詰まりがひどくなりかねません。今回は、トイレの便器を詰まらせてしまう困った原因や、業者を呼ぶべきかの判断基準について解説します。


こんなものまで落ちている?トイレの詰まりの原因


トイレが詰まる一番の原因は、紙によるものです。紙による詰まりは頻度が高い代わりに、重度の詰まりに発展するケースは少なく、家庭でも対処が可能です。トイレ内に固形物が落ち、そのまま流れてしまった場合などは詰まりが重度化する危険性があります。


・誰でも落とす可能性があるスマホや鍵

ポケットに入れたままのスマホや財布、鍵などは、ついついトイレの中まで持ち込んでしまいがちです。トイレの使用中にうっかり落としてしまうというケースも頻発しています。スマホや財布などの平べったいものは、便器の中で引っかかった際に水の流れによって向きが変わって弁のように動くため、水が流れたり詰まったりと不安定になってしまいます。


また、鍵のように鋭く尖った固形物が引っかかっている場合、無理に取り出そうとすると便器や排水管を傷つけてしまい、水漏れの原因になりかねません。不要なものをトイレ内に持ち込むのは避けた方が無難です。


・子どもがトイレを詰まらせてしまう

小さな子どもがトイレにおもちゃを持ち込み、それを流してしまった場合もトイレは詰まります。また、厄介なケースとして、好奇心旺盛な乳幼児がトイレに入り込み、置いてあった物を流してしまうという事態もあり得ます。おもちゃだけではなく、子どもの手の届くところに置きがちな汚物入れの中身やトイレットペーパーなどが便器に詰まってしまうことも考えられますので、注意が必要です。


・入れ歯や眼鏡による詰まり

特に年配の方に起こりがちな事故ですが、下を向いた拍子に入れ歯が落ちてしまうという事例が実際に起こります。また、こちらは誰にでも起こり得ることですが、眼鏡やサングラスが外れてトイレに落ちてしまうことも珍しくありません。


トイレの詰まりを自宅で除去できる場合


自宅で詰まりを解消できるのは、詰まりの原因が紙であることがわかっている場合のみです。紙による詰まりであれば、ラバーカップなどで水圧がかかっても排水管や便器を傷める心配はありません。


固形物がどこかに詰まっている場合は排水管などの破損といった二次被害が起こりますので、自宅で無理に対処しようとせず、業者に修理を依頼してください。何が詰まっているのかわからない場合も、自宅で対処するのは避けるべきです。


万が一気が付かないうちに鋭い固形物などがトイレに落ちていた場合、排水管が破損すると大掛かりな修理が必要になります。トイレの排水管はメートル単価のため、1mごとに1万円を超える費用がかかってしまいます。無理をした結果莫大な費用がかかってしまうというケースもありますので、固形物が詰まっている可能性がある場合は、業者にご相談ください。


ペットを飼っている場合は要注意


・猫のトイレ砂はすぐに対処が必要

トイレ砂の中には、使用後にトイレに流して処理するものと、可燃ごみとして捨てるものの二種類があります。各メーカーによって捨て方が違うことに気付かずにトイレに流してしまうと、トイレを詰まらせてしまいます。


トイレ砂は水を吸って固まる性質があるため、トイレ内で時間が経ってしまうとちょっとやそっとでは流れなくなり、大掛かりな工事が必要になることもあるのです。トイレ砂を流してしまった時は早急な対処が必要なため、すぐに業者に連絡をしてください。


また、タンクレストイレを使用している場合や、節水目的でタンクから流れる水の量を意図的に少なくしている場合、水圧が足りずにトイレに流せるものも詰まってしまうケースがあります。念のため、トイレ砂は可燃ごみとして捨てるほうが安全です。


・散歩中の犬の糞は混入物に注意

犬を飼っている場合、散歩中に出た糞を持ち帰り、トイレに流して処理をする場合があります。このペットの糞については、自治体ごとに処理の方法が定められている場合があるため、トイレに流すことを推奨されている場合もあるのです。しかし、散歩中に出た糞には木の葉や石ころなどが混ざっている場合があります。混入物を避けずにそのまま糞をトイレに流してしまうと、詰まりや排水管などの破損の原因になりますので、注意が必要です。


トイレの詰まりはおきなわ水道職人へ


おきなわ水道職人は、トイレの詰まりや排水管の交換のほか、キッチン、お風呂場、洗面所など水回りのさまざまなトラブルを解決する水道局指定工事店です。那覇市をはじめ、沖縄市、うるま市、名護市、西原町、八重瀬町など、県内のさまざまなエリアに出張いたします。お困りの際は、ぜひおきなわ水道職人にご相談ください。



監修者

監修者の写真

主任

和田 大輝

《略歴》

水道メンテナンスの第一線で活躍する和田大輝は、公益財団法人給水工事技術振興財団によって認定された給水装置工事主任技術者です。
私は国家資格としての優れたスキルと専門知識を有しており、給水システムにおける高度な技術力を誇ります。
当コラムでは、給水工事における主任技術者の視点から、水回りのトラブル対応のアドバイスや家庭で実践可能な応急対応等にについて解説しています。

保有資格:給水装置主任技術者

沖縄のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おきなわ水道職人(沖縄水道職人)」

公式LINEアカウント始めました!お友だち募集中
お電話一本ですぐに駆けつけます!

おきなわ水道職人(沖縄水道職人) 0120-492-315

おきなわ水道職人(沖縄水道職人) 0120-492-315