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水のコラム

放置は危険!給湯器の水漏れに迅速対応するべき理由

2021年08月29日 給湯器のトラブル


給湯器の水漏れを見つけたら、すぐにメーカーや水道修理業者への連絡をおすすめします。

放置しておくと生命に関わる事態になったり、火災に繋がってしまう可能性があるためです。


給湯器の水漏れの原因や対処方法、なぜ水漏れを放置してはいけないかなど、安全面を重視しながらチェックしておきましょう。



給湯器の水漏れは3つの原因が考えられる


給湯器の水漏れの原因は、「給湯器の経年劣化」「凍結」「設置業者のミス」が代表的です。

どんな理由でも水漏れを発見次第、早めに対応しましょう。


1.給湯器の経年劣化が原因

10年前後同じ給湯器を使い、部品の交換をしたことがないのであれば、経年劣化を起こして水漏れを起こすことがあります。

給湯器内部の部品は複数ありますが、なかでも経年劣化の影響を受けやすいのはゴムパッキンです。


経年劣化を起こしたゴムパッキンは硬くなり、周囲と隙間を作ってしまいます。

この隙間から水漏れが起こります。

ゴムパッキンの耐用年数はおよそ10年ですが、環境によっては多少前後することがあります。


ゴムパッキンの劣化が水漏れの原因だとすれば、新品に交換すれば問題が解決します。

給湯器の部品はおおむね10年で廃盤になってしまいますので、まったく同じゴムパッキンを見つけるのは難しいかもしれません。


しかしメーカーに問い合わせれば、代替品や後継品を案内してくれます。

修理ができないわけではないため安心してください。


また、給湯器本体も劣化します。

10年程度が経過し、劣化が気になるようになったら、安全面も考慮して給湯器本体の交換を視野に入れてみても良いでしょう。


2.配管が凍結・破損

沖縄のような気候の地域ではまず起こりませんが、寒い時期になると給湯器内部の配管が凍結することがあります。

冷え込みによって配管内にある水が凍結して、膨張した体積が配管を破裂させてしまうのですが、気温が上がって溶けた水が破裂した箇所から漏れ出します。


また、配管の凍結は必ずしも寒冷地で起こるわけではありません。

むしろ寒冷地では寒さに強い仕様の給湯器が使われています。

凍結が起こるのは、普段はそれほど冷え込まないものの、年に数回ひどく冷え込む地域です。寒冷地仕様の給湯器ではなく、一般的な給湯器だからです。


給湯器の配管凍結は、破裂・破損しなければそこまで危険になることはありません。

しかし配管が破裂・破損している状態を確認できたのであれば、すぐに給湯器のメーカーや、地域の修理業者に連絡して修理を依頼しましょう。


ただ、凍結が起きるような時期は、ほかの家でも同様に凍結している可能性があり、業者の到着まで時間がかかってしまうことが多々あります。

冷え込むと分かっているときには凍結防止グッズを使ったり、先に給湯器の水抜きをしておくと良いでしょう。


3.取り付け業者が設置ミスをした

取り付け業者が経験不足だったり、何らかの事情で勘違いをしてしまった場合、水漏れをはじめとした不具合が出るケースがあります。

すぐに不具合が判明する場合もあれば、しばらく使って徐々に分かる場合もあり、原因が判明しにくいことも多い厄介な話です。


設置ミスが分かったら、取り付け業者に連絡をして、設置し直してもらわなければ不具合が直りません。

使い続けているうちに不具合が悪化して、故障や事故が起きかねませんよね。


給湯器はお湯を出してくれる便利な機械ですが、ガスや電気を使う熱源であり、不具合を放置していると予想外の事故に繋がるものでもあります。

おかしいと感じたときにはすぐに取り付け業者に連絡してみましょう。


万が一、点検をしても原因が分からなかったり、取り付け業者が誠意のある対応をしてくれないという状況になったら、給湯器の製造メーカーか水道局に相談してみてください。

すぐに効果的な提案をしてくれます。


もしかすると違う業者に給湯器の再設置や修理、交換を依頼するかもしれません。

その際には給湯器の設置・修理・交換の資格を持っている業者であるかどうかを必ず確認しましょう。

水道局に尋ねれば、資格を持った誠実な業者を紹介してくれます。


水漏れ放置は危険度が上がる!


給湯器の水漏れ、そしてほかの不具合など、とにかく通常とは違う様子を見つけたら、早急に対処する必要があります。

とくにガス給湯器の場合、水漏れはとにかく急いで対処しましょう。


ガス給湯器の水漏れは一酸化炭素中毒を引き起こす可能性があります。

一酸化炭素中毒は初期症状に気付きにくく、身体に異変を感じたときには手遅れになっていることも多い危険な中毒です。


また、ある日いきなり大量の水が漏れてしまうかもしれません。

マンションに住んでいるのなら、下の階にまで水が伝い落ちてしまい、自宅と下の階の修繕費を両方捻出しなければいけなくなる可能性も。


安全面と家計面、どちらを考えてみても、やはり給湯器は水漏れを見つけたらすぐに対処したほうが良さそうです。


給湯器の水漏れに対応します!プロの水道修理業者にご依頼ください


おきなわ水道職人は、那覇市、沖縄市、うるま市、南風原町、与那原町、八重瀬町など、沖縄県の多数の地域に出張対応する水道修理業者です。


安心の水道局指定工事店であり、給湯器の修理にも対応可能です。

緊急事態にもお電話1本でいつでも駆け付けます。

水回りのトラブルならどんなことでもご用命ください。



監修者

監修者の写真

主任

和田 大輝

《略歴》

水道メンテナンスの第一線で活躍する和田大輝は、公益財団法人給水工事技術振興財団によって認定された給水装置工事主任技術者です。
私は国家資格としての優れたスキルと専門知識を有しており、給水システムにおける高度な技術力を誇ります。
当コラムでは、給水工事における主任技術者の視点から、水回りのトラブル対応のアドバイスや家庭で実践可能な応急対応等にについて解説しています。

保有資格:給水装置主任技術者

沖縄のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おきなわ水道職人(沖縄水道職人)」

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