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水のコラム

白い水・水漏れの対処は?キッチンで起きる水のトラブル

2021年08月27日 キッチンのトラブル


蛇口から白い水が出てきた、水漏れが起きた…キッチンではこんなトラブルがよく起こりがちです。

水の色が違えば不安になりますし、水漏れは後始末が大変ですよね。


もしも原因が分かれば、自分で対処できることもあります。

水道修理業者に依頼する前に、原因と対処方法についてチェックしてみませんか?



白い水が出たらどうしよう?健康には影響なし


いつもは透明な水が出るはずの蛇口から、いきなり白く濁った水が出てきては驚きますよね。

料理や洗顔、お風呂に使う水が普段と違う様子では、「そのまま使う気になれない、怖い」と思ってしまうかもしれません。


白い水が出てきたら、まずは2つの原因について考えてみましょう。

1.空気が気泡になっている

白い水は冷え込む時期に給湯器から出てくることがよくあります。

冷たい水が給湯器で急激に温められると、水道水の中に含まれている空気が小さな泡になるのです。


この小さな泡が水を白く見せる正体です。

小さな泡が大量に集まり、白い水のように見せてしまうというわけです。

もともとは空気であるため、料理や洗顔、お風呂に使っても健康上に影響が出ることはありません。


それでも白く濁っている見た目が気になるのであれば、容器に汲んで水温が下がるまで待ちましょう。

水温が下がれば小さな泡は消え、いつも通りの透明な水になります。


2.給水管の亜鉛が溶けている

お住まいの住宅の築年数が古く、今まで給水管を交換したことがないのであれば、給水管から亜鉛が溶け出している可能性があります。


給水管の素材には亜鉛が含まれているものがあります。

その素材でできた給水管は、経年劣化を起こすと亜鉛成分が水の中に溶け出すことがあるのです。

その亜鉛が水を白く見せる原因です。


この場合、いつでも白い水が出るのではなく、一定の時間使わなかった蛇口を開いたとき、たとえば朝1番に水を出したときに起こることが多いようです。

溶け出した亜鉛が水と一緒に出て行くことがなく、蛇口が開かれるまで中に溜まっているためです。


亜鉛は人体の必須元素であるため、体内に入っても問題ありません。

摂取量が多ければ自然に排出されます。


亜鉛を含んだ水も問題ありませんが、やはり白い見た目や亜鉛独特の臭いが気になります。その水は捨てて、しばらく蛇口から水を流し続けましょう。

そのうち溜まった亜鉛が流れ、いつも通りの透明な水が戻ってきます。


もしも水を流し続けているのに改善しなかったり、それほど時間を置いたわけではないのに頻繁に白い水が出るようであれば、給水管の劣化が進行している可能性や、ほかの原因が隠されていることも考えられます。


その際には水道修理業者に点検を依頼してみましょう。

お住まいの自治体を担当する水道局に問い合わせをしてみると、信用できる業者を紹介してくれます。


水栓の水漏れ!場合によってはDIYで対応可能


蛇口や水栓から水漏れが起きることも、キッチンではよくあるトラブルです。

蛇口本体や水栓内部のパーツに異常が起きていることが予想されます。


トラブルの度合いによっては水栓本体の交換を視野に入れる必要がありますが、はじめは内部の部品のチェックをしてみましょう。

水栓交換より手軽におこなえます。


1.レバー式水栓が水漏れしているとき

レバー式水栓は、最近の住宅の水回りでよく使われているタイプです。

レバーを上下左右に操作して、水量の調節や、水・お湯の切り替えがおこなえます。


このタイプで水漏れが起きた場合には、水栓内部に設置されているバルブカートリッジが劣化や破損を起こしていることが考えられます。


バルブカートリッジの劣化や破損が水漏れの原因になっているのなら、新品に交換すれば問題が解決します。

ホームセンター、または通販で同型のバルブカートリッジを買って交換作業をしましょう。


バルブカートリッジのほかには、やはり内部にあるパッキンの劣化が考えられます。

パッキンの耐用年数はおよそ10年で、これを超えると劣化が起きやすくなります。

こちらも新品に交換すれば水漏れ解決に繋がります。


肝心の交換ですが、水栓内部には多数のパーツがあります。

DIYが得意で確実に修理ができるという自信がある人なら問題ないのですが、あまり慣れていない人は、自力ではなく水道修理業者に依頼してみるのも良いかもしれません。


2.ハンドル式水栓が水漏れしているとき

ハンドル式水栓は、少し築年数が古めの住宅でよく使われているタイプです。

キッチンに設置されているのなら、水が出るハンドル、お湯が出るハンドルに分かれていることがほとんどでしょう。


ハンドル式水栓の作りはレバー式水栓よりもシンプルにできており、修理や部品交換の難易度が比較的低い傾向です。

水漏れを起こしている原因のほとんどは、内部のパッキンの経年劣化だと考えられます。


レバー式水栓のバルブカートリッジやパッキンと同様に、レバー式水栓も劣化したパッキンを交換すれば水漏れが解消します。


キッチンは水のトラブル多数!プロの水道修理業者をお呼びください


おきなわ水道職人は、那覇市、宜野湾市、浦添市をはじめ、国頭村、大宜味村など沖縄県内の多数の地域で活動する水道修理業者です。

キッチンでのトラブルはもちろん、水回りのトラブルはどんなことでもご相談ください。

24時間365日受付可能、年中無休で現場へ駆け付けます。



監修者

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主任

和田 大輝

《略歴》

水道メンテナンスの第一線で活躍する和田大輝は、公益財団法人給水工事技術振興財団によって認定された給水装置工事主任技術者です。
私は国家資格としての優れたスキルと専門知識を有しており、給水システムにおける高度な技術力を誇ります。
当コラムでは、給水工事における主任技術者の視点から、水回りのトラブル対応のアドバイスや家庭で実践可能な応急対応等にについて解説しています。

保有資格:給水装置主任技術者

沖縄のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おきなわ水道職人(沖縄水道職人)」

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