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水のコラム

トイレに異物を流してしまったときは自分で対処ができる?

2021年08月25日 トイレのつまり


水に溶けないものをトイレに流してしまうと、便器の奥や排水管で引っかかったりしてトイレがつまってしまいます。異物を誤ってトイレに流してしまったときは、どう対処すれば良いのでしょうか。今回は、トイレに異物を流してしまったときに注意することや、対処方法についてご紹介します。



トイレに流したらつまりの原因になるものは?


水に溶けないものをトイレに流してしまうとつまる確率は高いです。排泄物やトイレットペーパー以外のものは流さないようにすることが大切です。


・トイレットペーパーや排泄物

トイレットペーパーや便、水に溶けるタイプの掃除シートなどはトイレに流しても大丈夫だと思って普通に流すかと思いますが、大量に流してしまうとつまってしまうことがあります。一度に流す量の多い人は、2回以上に分けて流すように心がけたほうが良いでしょう。


また、ペットの糞をトイレに流す人は注意が必要です。ペットの糞は人間の便とは違って水に溶けにくく、毛も混ざっていることが多いので、トイレに流してしまうとつまりの原因になってしまいます。犬や猫の糞は、普通ゴミで処分しましょう。


・水に流せない紙類

ペット用のシーツ、生理用品、マスクなど、誤って流してつまらせやすいので気をつけなければなりません。また、ティッシュペーパーや赤ちゃんのおしりふきは水に流せるタイプもありますが、流せないタイプのものを勘違いして流してしまい、つまってしまうこともあります。日頃便器に流しているものはトイレに流せるものか、確認してみてください。


・子ども用のおもちゃ

子どもがおもちゃを便器に落として流れてしまい、つまってしまうケースもよくあります。


・ポケットに入れているもの

服のポケットに入れているものが便器内に落下したことに気付かず、トイレの水を流してしまってつまらせてしまうこともあります。スマホ、めがねなどの大きなものや、爪楊枝のような小さいものも、流してしまったらつまる可能性が高いので取り出す必要があります。


トイレに異物を流したときの対処方法


異物のつまりの場合は無理に取り出そうとすると故障の原因につながる恐れがあるため、慎重に対処しなければなりません。自分では難しそうであれば、業者に依頼することを検討してください。


・異物が見えるとき

便器の中を確認してみて、落とした異物が見える状態であれば、手で取り出せる場合があります。素手を突っ込むのは危険ですので、必ずゴム手袋をつけてください。


・一戸建ての場合

汚水枡を開くことのできる人は、汚水枡にスコップを差し込んで異物が流れいくのを止めます。次に、通水テストをおこないましょう。トイレットペーパーをゴルフボールぐらいの大きに丸めたものを6個~7個作って、便器から水で流します。そして、汚水枡にトイレットペーパーと異物が流れてくるか確認してください。


異物をつまらせてしまったときにやってはいけないこと


・スッポンの使用は避ける

トイレットペーパーや便のつまりの際にスッポンを使ったことのある人もいるかと思いますが、固形物を落としてしまったときは、スッポンの使用はおすすめできません。現状よりも奥まで入り込んでしまう場合があります。スッポンと同じくつまりを解消するアイテムの真空式パイプクリーナーも、固形物のつまりで使用することはやめておきましょう。


・薬剤を使用しない

トイレットペーパーや便のつまりであれば液体パイプクリーナーを使うのをおすすめできますが、異物を流してしまったときは薬剤を使ってもつまりを解消することは不可能に近いです。


業者に依頼した場合の修理費用は?


トイレをつまらせて業者に依頼したときにかかる費用の目安は、状態によって違ってきます。水に溶けない固形物のつまりであれば、便器を外して引っ張り出す作業などをおこなう場合もあり、金額が高くなることもあります。


つまりの除去の場合だと1万円前後、便器の取り外しや排水管の確認作業などの必要がある場合は3万円程が相場です。業者によっても基本料金の差がありますので、問い合わせや見積もりでしっかり確認するようにしてください。


トイレをつまらせないためにできること


トイレがつまると、便器から異臭がしたり、ボコボコというような音が聞こえたり、便器の水位が普段と違ってきたりします。何か異変に気付いた時点で早めに対処することで、重症化して大きな修理にならずに済む場合があります。


トイレのつまりにはおきなわ水道職人へ


おきなわ水道職人は、那覇市をはじめ、うるま市、沖縄市、浦添市、中城村、西原町、金武町など沖縄本土で対応している水回りの専門業者です。トイレに固形物を流してしまってつまったときは、無理に直そうとせず専門業者に依頼を検討してください。


おきなわ水道職人にお電話をいただければ、プロのスタッフがお客様のところへスピーディーに駆けつけて対処します。トイレのほかにも、キッチン、お風呂、洗面所など水回りのことで気になることがあれば何でもご相談ください。



監修者

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主任

和田 大輝

《略歴》

水道メンテナンスの第一線で活躍する和田大輝は、公益財団法人給水工事技術振興財団によって認定された給水装置工事主任技術者です。
私は国家資格としての優れたスキルと専門知識を有しており、給水システムにおける高度な技術力を誇ります。
当コラムでは、給水工事における主任技術者の視点から、水回りのトラブル対応のアドバイスや家庭で実践可能な応急対応等にについて解説しています。

保有資格:給水装置主任技術者

沖縄のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おきなわ水道職人(沖縄水道職人)」

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